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赤肉・加工肉のがんリスクに関する情報
2016-01-13
昨年10月26日、世界保健機構(WHO)が「ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉は、人に対して発がん性がある」と正式に認定しました。
たとえば、毎日50グラムの加工肉、つまりホットドッグ1本、ベーコンスライス2枚を食べると大腸がんのリスクが18%上昇するというのです。
これについて国立がん研究センターは「日本人の平均的な摂取の範囲であれば影響はないか、あっても小さい」としています。
この発表をどう受け止めますか?
今回の発表について気になった記事の一部を紹介します。
キーワードは「バランスよく考える」です。
1.国立がん研究センターの報告『赤肉・加工肉のがんリスクについて』 http://www.ncc.go.jp/jp/information/20151029.html
2.『加工肉でがんになる? 本当はどんな報告だったのか』 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45496
3.『発がん性認定のソーセージやハム、怖がる人は交通事故防止に外出を一切やめるべき』 http://biz-journal.jp/2015/11/post_12320.html